タイのパーマカルチャーファーム訪問記:食事編

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1.準備編
2.到着編
3.仲間たち編
4.イベント編
5.村の日々編
6.娘編
>7.食事編
8.エネルギー編
9.サンドットさん編
10.帰国編

お皿はヘチマタワシに灰をつけて洗っていた

タイフードについては食に疎い私が書かなくても情報は沢山あるので、ここではサハイナンの食事について少し書きたいと思う。

サハイナンでは3食全て提供される。
主な料理人はファームの奥さんのシェーンが作ってくれるタイ料理。

お米や野菜はファームで採れた物。
肉・魚はないが、卵は街で買ってきてくれる。

冷蔵庫はサンドットさんのお家用にある小さいものだけで、基本的にはファーム用の冷蔵庫はない。

煮炊きはかまどで火を起こしてやる。

ココナッツボールにご飯もおかずも一緒に入れて食べるスタイル

タイ料理は辛いけど、ビジターに合わせてその辺はきちんと調整してくれる。
コーヒーやお茶なんかももちろんある。

デザートにはパパイヤやバナナなどフルーツが沢山食べられる。

バナナの木からはこのバナナの塊一つしか採れない。採ったら切り倒す。
お砂糖はキビが採れるし、蜂も買っているのでハチミツもある

私は日本人だし、日本でも自分で肉・魚は買わないし、似た様な食生活を送っているので食の内容については全然平気だったが、私が不自由に感じたのは火をすぐに起こせない事だった。

何度か火事のトラブルがあった様で、「特別な技術がなければ火を勝手におこしてはいけない」とルールブックに書かれていた為、自分の好きな時に自分だけお茶を飲めない、とか微妙にぬるいコーヒーとかが少し切なかった。

かまど生活に憧れてはいたが、コンロでシュッっと手軽にお茶を沸かせるのって素敵、と改めて感じた。

お米の炊き方も違う!最後に蓋開けて炊くんです、ビックリ!

欧米人のみんなはどうだったかと言うと、

「タイ料理は最初美味しい〜!毎日でも食べたい〜!って思うけど、正直また米か・・・って最近思う様になった」

「私もよ!」

という会話をして、パンやジャム・ピーナッツバターを手作りしていた。

そうやって出たパンに娘は大喜びでがっついていた。

カオニャオという餅米が出るとよく食べた、とっても美味しい!

娘は野菜がそんなに好きじゃないし、パサパサのお米が苦手なので、あまり食欲が出なかったみたいで、私がおにぎりを握ってあげたりしていたが、ほとんどフルーツで乗り切っていた。

醤油はあったから、味醂や他のちょっとした日本食の調味料を持って行ってあげたら良かったと後悔した。

ニンニクと醤油の野菜炒め。娘がよく食べるのでサンドットさんがいつも作ってくれた

健康的な食生活だな〜と途中まで思っていた私だが、最後の方は少し胃がおかしくなってきていた。

なぜかというと、原因は多分油。

ニンニク入りのお粥が美味しい!と言ったら作り方を教えてくれたんだけど、お粥に油を入れていた。
それを見てやっと、タイ料理は油いっぱい使うんだ!と気づいた。

油入りだけどめっちゃ美味しいニンニクお粥

さらに私が滞在中シェーンは10日近く不在の期間があり、サンドットさんもお料理作るのに疲れている事が多く、マーケットに行ったり、外で食べる事も多かった。
コンビニで買い食いもよくしていたので、気づけば日本にいる時よりだいぶ胃の負担が大きかった。

マーケットで夕食のおかずを買うサンドットさん
フルーツジュース飲みまくった

20年前の旅の時はどこの国でも胃もたれなんかしなかったのに・・・(下痢はしたけど)
年寄りバックパッカーはあまり食でハメを外してはいけない事を新しく学んだ。

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