
私たちの滞在中のひとつのビックイベントは前回投稿したクラウドファンディングだった。
ページが完成した日の夜は皆で完成した動画を見ながらささやかなパーティー。
そして少しずつメンバーも次の目的地へと旅立っていった。
仲間との別れ

娘は最初、欧米人が別れの時にハグをするのを見て驚き、私に小声で「ぎゅーしてくれるの?」と聞いてきた、ぎゅーしてもらうのが大好きなのだ。
そしていつもドキドキしながらハグの順番を待っている、その姿がとても可愛い。

私はハグすると泣けてしまう。
ハグしている時に何かみんな囁いてくれるけど、その英語が聞き取れない。
その分暖かさと優しさが余計身に沁みるのだ。

ここで私と娘はどんなに彼らに言葉に言い尽くせないほど沢山のものをもらった。
いつか日本に来てくれたら、本当に嬉しい!
こんな素敵な若者がいるなんて、まだまだ世の中希望に溢れている。
沢山旅をして、無事に家族の元に帰る事を心から祈りたい。
サハイナンとの別れ

12日間サハイナンで過ごした私たちもいよいよ帰国の日がやってきた。
長時間の移動はきついし、他に少し観光してもいいかなと思えてきていたので、娘に何度か「ここを早く出て少しずつ移動しようか?」という事を聞いたけれど、娘は
「どこにも行きたくない!」
の一点張りだった。
多分寄り道なんかせず、まっすぐ、早く日本に帰りたい!と思っていたんだと思う。
それくらいここも気に入っていたし、日本に帰る日も心待ちにしていた。

帰る日にサンドットさん一家とお別れをしたが、またここに来るか、日本で会おうと約束した。
サンドットさんは日本に来たいと思っているそうだ。
いつか私が本格的に村を作れるようになったらサンドットさんを招待しよう、それが私の新しい目標になった。
2週間ぶりの日本

サンドットさんの友達が運転するタクシーに乗って私たちは村を出た。
そしてそこから24時間かけて飛行機→バス→飛行機→飛行機→電車→電車という7回の乗り換えをし、駅までお迎えに来た父ちゃんに無事ピックアップしてもらい、私たちの旅は終わった。
空港で7時間の待ち時間、深夜に保安検査の長蛇の列に並んだり、飛行機内での3時間半睡眠など、5歳児にとって大変な移動だったと思うが、泣き言一つ言わず、ただただ早く父ちゃんに会いたい気持ちで乗り切ってくれた。

父ちゃんに会えて抱っこしてもらえた瞬間の幸せそうな顔は忘れない。
その日1日中父ちゃんに遊んでもらい、今日は楽しくて幸せだったと言い、次の日幼稚園でも担任の先生にお帰りのぎゅーをしてもらってウキウキだったそうだ。
2月16日 12:51投稿 facebookより
昨日タイから無事に帰国しました❗️
温かく見守っていてくれた方々に感謝致します🥰
約24時間かけて移動し、私でさえかなり消耗した帰路でしたが、娘は文句一つ言わずに頑張りました。
娘が会いたくてしょうがなかったのは、幼稚園の担任の先生と父ちゃん。
そして友達
日本食も恋しかったようです。
梅干しが一番食べたかった様です。
でもサハイナンも好きだから、世界中のみーーんなてサハイナンに住みたいそうです。
それは出来ないかもしれないけど、私は世界中をサハイナンみたいに温かい場所にしていきたい。
帰りたい場所、会いたい人がいるって本当にありがたく、幸せな事だなと思う。
娘は帰国して
父ちゃんと遊んで、サハイナンで小さく、ボロボロになった靴を新しく買い替えてもらい、
自転車に乗って遊んで
梅干しとお味噌汁があるご飯を食べて
温泉に行って隅々まで綺麗に洗って
ピカピカになって、明日幼稚園で担任の先生に抱きしめてもらえるようにしていた
私はシワの隅々まで入っていたサハイナンの細かい砂埃を落とすのが少し寂しく感じた
また日本人に戻り、いつもの生活に戻っていくけれど、日常の有り難さを見つめ直し、忘れずにいたいと思う
私たちがいなかった間、日本は寒波が来てとても寒かったそうだけれど、帰国した日は春の様な陽気だった。
一番寒い時にタイで暖かく過ごせてそれも良かった。
この旅で私の大きな失敗はATMでカードを取り忘れた事。
キャッシュカードを失くした事に帰りの空港で気づき大焦り。
娘も「日本に帰れないの?」と泣きそうになったが、結局なんとかなって良かった。
とにかく無事に日本に帰ってこれた事が嬉しく、100点満点の旅だった!
旅を振り返って

娘は「英語を覚えたよ!」と張り切って私に言う。
「はろー、でりしゃす、さわでぃーかっ、こっぷんかぁ!」
うーん、タイ語が混じっている・・。
でも英語に興味を持っているのが分かる。

沢山の人や車を見て、
「この人たちみんな日本語?英語の人いる?」
と言ったり。
日本人以外の人も世の中に沢山いる事が分かった。
そんな目に見えるちょっとした事はあるけど、旅の事は少しずつゆっくり消化していくのだろう。

私も帰国後1週間はボーッとして眠くて眠くて仕方がなかった。
そしてまたいつもの生活に溶け込んでいる。
旅をする事の良さは、日常の有り難さを感じる事が出来るところだと思う。
沢山タイで充電し、また自分の場所でいっぱい皆に返していきたいと思うし、1日1日に感謝し、精一杯、楽しく生きていきたい。


ขอขอบคุณทุกคนที่ผมได้พบเจอระหว่างการเดินทาง!
